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へこむ感情を理屈でねじ伏せ、温かい気持ちをかけていただき、
また、勇気凛々、元気に顔が上がりました。
ありがとうございました。

彼らを家の中に入れてあげることはできないので、
中途半端ではありますが、せめて避妊を、
目の届く範囲で体調管理をと思っています。

外に放す時、地域ねことするために、
この子達が避妊済みだと人間達にも認知されるよう、
避妊済みと書いた首輪をした方が良いのではと思い、お医者様に相談してみました。

すると、外では首輪は安全ではないとのことで、
また、人間せんせいの住んでいる地域では、
外で暮らしているねこ君達への避妊手術には市の補助が出ますが、
そのためには、耳にV字の切込みを入れるのが条件だそうです。

耳を切るなんてとんでもないと、最初は断りましたが、
人がピアスを開けるのと同じように考えて・・・と、
お医者様の保証つきだったので、
避妊済みの印としてはそれがいいのかなと、承諾しました。
このことも人間せんせいをへこませていたのです。

おばあちゃんは、「もうこれで気が済んだでしょう。」と言い、
『いえ、最後までしないとまた不幸な子が生まれるから。』と
人間せんせいが言うと、彼女はため息をつきました。

う~~ん。ごめんね。もう少し見ててね・・・

おばあちゃんの名誉のために言うと、
彼女は人にも生き物にも愛情あふれる人であり、
何もできない嫁もねこ隊もかわいがってくれます。
外に来るねこ達が木を上ったり花の匂いをくんくんしていると目を細めているし、
「きょうはえびせんが来ないねぇ。」と気にかけてくれています。

生き物と直接接するのは人間せんせいがここに来てから初めての体験で臆病なのと、
生き物を人間の勝手でどうこうしていいのか、
野良には野良の生き方があるのでは、とはよく言います。
また、彼女の目が外のねこよりもご近所の方たちをより尊重しているだけなのです。

それも一理あり、人間せんせいとしては板ばさみになるところではありますが、
できることをできる範囲でするしかないことを遅まきながら学習しました。

さて、ケージの中ではかえって具合が悪くなりそうだと独善的に判断し、
予定よりも早くお天気の良い昼間にケージから解放しました。
「こせん」も「ザッツン」も脱兎のごとくどこかへ走って消えました。

その晩は3m離れる「クロシェンコ」しか顔を出さず、
また人間せんせいはううううとなりました。
お医者様に
「ご飯をあげる子を決め、その時に顔を出さない子はかわいそうだけれど目をつぶってください。
 そうしないと、目の前の子達の健康管理ができなくなりますよ。」と諭され、
後から遅れてきた子のためのかりかりを置いておくのはやめました。

翌日も「クロシェンコ」のみ。
怖かっただろう「こせん」と「ザッツン」はわかるけれど、
「ミニシュヴァ」や馴れてたはずの「えびせん」までどうしたのだろう・・・

人とのこともねことのことも、
また初めから積み重ねていくしかありません。

2010.04.22 


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