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春に甥っ子の結婚式があって留袖を着た時に、
ついでに他の着物にも風を通すようにしました。
猫と暮らすようになってから着物を虫干しすらしていなかったのです。

1枚、2枚・・・32枚・・・
その殆ど、仕付け糸が付いたまま袖も通していませんでした。

人間せんせいの母の青春時代は戦時中で、
戦争が終わっても物がなく、おしゃれをしたくてもできない時代でした。
そのせいなのかどうなのか、
人間せんせいの結婚の支度で、あれやこれや着物も持たせてくれました。

それが今回たとう紙を開けてみてびっくり!
当たり前すぎて何も驚くことはないのですが、
どれもこれも、もう派手になっていました。

赤いものは着ないうちについに着られなくなり、
これはまだ着られるかなぁ・・・というものでも秒読み段階。ううう。

訪問着や附下や、夏の絽の着物などは、多分着る機会もないでしょうから、
せめて、十何枚かある紬をせっせと着て、
そうだ、持たせてくれた母に見せよう♪
早く着なければ、着て見せないまま母と別れる、
気が付けば、もう、親はそんな歳なのです。


Tシャツ1枚でもだらだら汗をかく夏を過ぎ、
風の向きが変わって秋が来て、
太っちょの母さんがはじめの一歩を踏み出すのに遅れること2か月、
もう汗はかかない11月に、人間せんせいも着付けのお稽古を始めました。

11月と12月、計8回のお稽古と、実家へ行く時と、
週に2回、孤軍奮闘、せっせと着るようにしました。
手は自分で動かしますが、
お稽古の時には先生、家で着る時にはおばあちゃん、
ありがたいことに、アドバイザーが要所要所で手ほどきをしてくれました。

今では自分の手が覚えてくれるようになりましたが、
どんなにへたっぴぃに着ていることやら・・・

firststep-01.jpg




さて、そんなこんなで実家へ行くだけだったのですが、
先日、デパートで岩合光昭さんの写真展が開かれるということで、
ドキドキしながら、初めての着物でのお出かけ♪


数年前のカレンダーの猫が星に帰ったフランに似ていて、
その年が終わっても、すっとリビングからはずせません。

DSCF4720s.jpg


DSCF4739s.jpg


DSCF4743s.jpg


DSCF4744s.jpg


岩合さんの撮られる写真の中の猫達はみんな生き生きしていて、
地球の中では、人も猫も自然もみんなひとつなのだと感じます。
人が特別なのでも、猫が特別なのでもなく、
今までもこれからも、一緒に生きていく仲間なのだと。



ところで・・・

自分では写真を撮れないので誰かに着物の背中を撮ってもらいます。
家にいる時にはおばあちゃん、
実家へ行った時には人間せんせいの母、
二人とも、実に、デジカメのはじめの一歩になりました♪





2012.01.16 


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