忙しくて、過去記事を拾って楽をするはずでしたが、
該当記事を探すのも大変で、さぼり気味が続いています。

人間せんせいんちは、意図したわけでもないのに
マイクに始まって、男の子ばかりがやって来ました。
初顔合わせの日にはお互いの顔にバターなど塗って、
くんくん、ぺろぺろ、すぐに仲良くなってくれましたから心配はしていませんでしたが、
び~ぼの時には、もうその他の子たちがシニアに近づいていました。

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び~ぼが来て6日目。
まだおなかの虫を退治中で、リビングデビュー前でした。
この頃から、ねこせんせいはび~ぼのいる部屋にも入ってきて
最初から友好的に子守をしてくれました。







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リビングデビュー半月後
これのまえはどうだったのかは写真がありませんが、
人間せんせいが困った記憶がないので、
他の兄ねこ隊員たちとも大きな混乱もなくすんなりいったのでしょう。






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ねこせんせいはよく一緒に遊んでくれました。



2003. 12. 20. Sat の日記です。


<今どきのがきんちょ> 
 
さて、兄ねこ隊たちのび~ぼ君への反応はどうかというと、 
あれだけ「うんぎゃぁ~」と鳴いていたのですから、 
当然誰かいるらしいことは前から知っていて、 
リビングデビューの際にも、それほどの混乱はありませんでした。 
 
でも、遊びたい盛りのちびねこ君と、10歳を越えたシニアとでは、 
そこは時間の流れ方が違うようで、 
「なんか、落ち着かないな、うるさいよぉ~。」というのが、 
兄ねこ隊たちの心うちというところでしょうか。 
 
び~ぼ君には初めから恐れというのは全くないようでしたが、 
それでもたいしたもんで、今どきのがきんちょにしては、 
ちゃんと初対面の仁義もわきまえていたようでした。 
兄ねこ隊には敬意を払い、道を譲り、温かい場所も遠慮し、 
ちゃんと白いソックスの両足を揃えて姿勢を正し、一歩引きました。 
 
遠慮気味に小さくなって、ひとりで寝てしまったちび姿に、
『全く、人間のがきんちょたちに見習わせたいわね。』と、人間せんせいが感心し、 
胸がきゅんとなったのは・・・、そんな最初の1日だけ。 
 
今どきのがきんちょは・・・、人間もねこも同じでした。 
 
び~ぼ君、2日目以降、兄ねこ隊に飛びかかっていきます。 
動いていると興奮して、おもちゃと兄との区別がつかなくなるようです。 
「遊ぼっ!」とぴょん!とするわけですが、 
まったりした静かな毎日に慣れていた兄ねこ隊たちはたまったもんじゃありません。 
クレヨンしんちゃんが、60歳を過ぎたおじいさんの背中を、 
「じいちゃん、キィ~ック!!」と突然どつくようなもんです。 
 
また、さすがに食べ盛り、ご飯は自分のをぺろりと食べてしまうと、 
兄ねこのお茶碗に強引に首を突っ込みかけます。 
「じいちゃんのお魚、ゲットォ~♪」 
あれよあれよと、おじいさんが首をまわす間に、 
自分のお箸で横からおじいさんの好物をつまんで取っていくようなもんです。 
 
あわれ、おじいさんは、逃げていく魚をぼんやりと悲しげに見つめる・・・ 
 
いやっ! 
 
ねこのおじいさんはもっと毅然としています。 
「何をするかっ、無礼者めがっ!」 
 
マイクは長老らしく、鼻の穴をふくらませ、がきんちょの頭をばしっと叩きます。 
フランは、苦々しく思いながらも遠くにいる時は見て見ぬ振りをし、 
自分に被害が及びそうな時に「ふぅ~っ!!」と、 
年長者の貫禄をかろうじて保とうとします。 
しかし、シュヴァに至っては、もう、関わり合うのを最初から避けています。 
 
あぁ・・、人間の縮図のようだ・・・。 
 
でも・・・・ 
今どきのがきんちょは、1回や2回、叱ったところでわかるもんじゃありません。 
 
昨日は1日留守だったので、がきんちょがどれくらい叱られたのか、 
年長者がどれくらいテリトリーを脅かされ、 
その無礼にどれだけ憤慨したのか、人間せんせいにはわかりませんが、
び~ぼ君には教育的指導を、兄ねこ隊達にはストレス発散の場を、 
あとはねこはねこ同士に任せておきましょう。 
 
きょうで3日目、がきんちょは相変わらず飛び跳ねていますが、 
兄ねこ隊は、がきんちょの有り余ったエネルギーにうんざりしながらも、 
うまくしたもんで、だんだんに目の端に入れるだけで、 
受け入れる間口を広げつつあるようです。 
 
本当に、ねこに教えられることはいっぱいあります。 
 
 
 

び~ぼ君の世話をしに階下へ行っていた時から、
ねこせんせいもいつもとことこついてきて、
そぉ~っと部屋に入って、端っこで様子をうかがっていました。

ねこせんせいは、初日から「ふぅ~っ!」などもせず、
友好的な態度で、び~ぼ君のお尻の匂いをかごうとしましたが、
び~ぼ君の方が、ねこせんせいなど眼中になく、
「めしだ、めしだっ♪」状態だったし、
ケージから出て遊ぶときにも、おもちゃに夢中でした。

まだ他のねこ隊がび~ぼ君に対して「来んなよぉ~。」と言ってたときでも、
ねこせんせいは、自分から近づいていきました。
舐めてあげるのも、今は、ねこせんせいだけです。

1ヶ月経った今、び~ぼ君は、ねこせんせいにお相撲を挑んでいます。
他のねこ隊にも挑戦状をたたきつけますが、軽くいなされ、逃げられ、
はっけよいと相手をしてあげるのは、今はねこせんせいだけです。
白い手袋をした両手を精一杯パーに広げ、仁王立ちをして飛びかかっていきます。

見ていると、ねこせんせいが手加減をしているのがよくわかります。
思わずぴょんぴょん足をしてしまいそうになっても後ろ足を止め、
び~ぼ君が強烈パンチを繰り出しても、自分はソフトタッチ、
あくまでも寝技にとどめています。

び~ぼ君にとってねこせんせいは、まだ遊んでくれるお兄ちゃんであり、
いや、お兄ちゃんだと思っているのか、同じレベルとしか思っていないのか、
大好きで慕っていく、というところまではいかず、
び~ぼ君がぴとっとくっつけば、
ねこせんせいは、きっと抱きしめて寝てくれるだろうに、
残念ながら、まだ、お相撲の相手だけのようです。



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それが、今では、
び~ぼはひとりぼっちを好むようになってしまった・・・

なぜ・・・?
いつから・・・?


2011.09.02 


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