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停電の始まる時間を前に、一応、水を大きなお鍋に汲んでおいたりして、
いざ、9時50分・・・どきどきして待ちましたが、
きょうもここでは停電は回避されました。

他の地区では停電は行われたので、
そのおかげさまでここら辺が停電にならずに済んだのでしょうし、
また、節電の効果でもあるでしょうし、
多くの方々の心が積み重なって、ありがたいことです。

実に多くの国から救助の手が差し伸べられ、
また、それぞれの日本大使館前には多くの方たちの献花が供えられています。

世界中の人たちに大きな衝撃を与えたこの災害ですが、
同時に世界中の人たちが祈りをささげてくれています。

原発事故は深刻なものではありますが、
世界一の安全基準であったはずなのにと、各国の安全基準をもう一度見直す一石にもなっています。

アメリカの友人たちからのメールでは、一様に祈りとそして、
被災地の人たちの気丈さへの畏敬の念が綴られています。
また、海外のメディアでは、
私たちの国の冷静さ、忍耐、秩序、相互援助というものに賞賛の言葉を添えています。

救出の際に「お世話をかけます。」と頭を下げるお年寄り、
他の人を気遣う被災地の人たち、
品不足にも文句を言わずに行儀よく長い列に並ぶ人たち、
交通マヒ状態でも秩序を保とうとしている通勤の様子、
パニックや暴動も起こらず冷静になろうとしている国民性を高潔だとも書いてあります。

そして、そういう国民だから、
勇気を持ち団結し、必ず、復興するだろうと。
他のどの国がこの災害を受けたとしても、日本ほど復活力のある国はないだろうと。

確かに、終戦時の焼け野原から、先輩たちがここまで豊かな国にし、
阪神淡路大震災の後にも、手に手を取ってまた立ち上がりました。

もし、大人たちが、今の日本の国を、
不景気で夢の見づらい社会にしてしまいそうなら、
地球全体の気候を変化させてしまいそうなら、
子供たちに残してやれるものは、
歯を食いしばり互いに支え合い、
そうしてまた立ち上がる底力を見せてやることなのかもしれません。

人間せんせいは、実際には歯を食いしばってなどいません。
いつもと同じようにのんきに過ごしているだけですが・・・・


ところで、外ねこ隊のみなさんも、救援物資を届けたいと思ったのか、
玄関ポーチに彼らからの贈り物が置かれていました。


DSCF1340s.jpg

(生々しいのでぼかしてありますが鳥です)




お行儀よくおかれていたので、まさしくお土産だと思われますが、
彼らにとっては救援物資になり得ても、
残念ながら、人間界ではサポートにはなりません。
ならないどころか、命を無駄に取ってはいけませんというのが人間界のルールです。

それをねこ族に理解せよというのも無理な話ですから、
彼らの気持ちだけありがたく受け取って、犠牲になった鳥にごめんねを言い、
外ねこ隊が遊びに行った後でこっそりと埋めました。




2011.03.16 


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