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停電があるよとの報道でしたが、14日は見合わせられ、
15日からは実施されるようです。

ローカル線は不通、
スーパーは開店から2時間で品物がなくなり閉店。

こんな状態では「おけいこ事」どころではないだろうと、
人間せんせいの仕事も一時中断。
では、たまっている教材作りや学期初めの資料作り、
教材検討などやっつけようともしましたが、
停電にならないうちに家事をやり、
そして節電を思えばできるだけ電気を切り、午後もPCに触らないで過ごすうち、
結局、きょうは大して手につかないのでありました。

おばあちゃんは、ここ数年、毎冬になると具合が悪くなるのですが、
地震以後、ショックもあってか、寝込むことも多くなってきました。
人間せんせいもいつまで仕事に出られるのか、
考える時期になっているのかもしれません。

人間せんせいは、小さい子供がいるわけでも深刻な病人を抱えているわけでもないので、
スーパーの棚に物がなければ、あるもので食べるだけです。
色々重宝する小麦粉を買っただけで、他の何かを買いためる必要もなく、
たくさんあるお野菜でお味噌汁を作り、にゃんこご飯でも十分。
血相を変えてスーパーのはしごをし、
いくら家族が多くても、本当にそんなに要るのか、何のために必要なのか、
山ほどの袋を抱える人たちをちょっと冷めた目で見ています。

ここは、町が崩壊しているわけでもなし、
買いだめが更なる物不足を誘発し、
本来の必要な所へ必要な物が動かない事態を引き起こしていると思うのですが、
これが長引き、または、更なる災害が近くで起こったら、
最後の梅干し片手に泣きを見るのは人間せんせいかもしれません。

それでも、屋根があり、お米があり、とりあえずの水があり、
電気はなくとも湯たんぽで暖が取れ、
何もわからないねこ隊に食べ物が確保できていれば、
本当にいざとなり、電気やガスや水が止まっても、
燃やす本や紙類、何なら衣類も山ほどあるので、火は起こせるし、
お向かいのマンションのそのまた向こうの大きな池の水は沸かして飲めるかも・・・と、
野菜の皮を集めて干しながら、
やっぱり人間せんせいの想定は、のんびりしているのでした。

裏を返せば、それだけ恵まれているということです。
あの悲惨な映像が、現実だとはとても信じられず、
でも、やっぱり本当に起こったことであり、まだ現在進行形なのですから。

ここは町が崩壊しているわけでもなく、命の危険があるわけでもありません。
未だ食料も水も毛布も何もかもが足りていない被災地を思えば、
ほんの少しの不便を我慢できるはずの場所なのに、
あたふた混乱していることが浅ましくさえ感じます。
そんな混乱が被災地への物流を妨げてしまいそうならば、本末転倒です。

小さい子供のいるおうち、病人を抱えている家庭、
それぞれの家庭で優先されるものがあるように、
今のこの国で優先されることもあるのです。

みんなが少しずつ、できる我慢をして足りないものは分け合って、
そんな心が試されているのかもしれません。




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2011.03.15 


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