占いやおみくじ、運勢といったものは、
言葉のレトリックのような、どの人にも当てはまるように表現されているので、
人間せんせいとしては信用しているとは言えません。

ミーハーなので一応目を通し、ほぉ~、へぇ~、そうそう!とはなるのですが、
記憶が鶏並みなので2.3歩歩けば忘れてしまいます。

人間家族はおみくじが好きで、
年の初めはやっぱりおみくじを引いて一年の方向を探るのだとか言って、
毎年必ずお参りのついでに引きます。
というより、おみくじを引くついでにお参りをしている感じです。

今年は、思うところがあって人間せんせいはまだ初詣に行っておらず、
行かねば気がすまない人間家族だけお正月休みに一人で詣でて来ました。

2010  末吉
2009  凶
2008  凶
2007  吉
2006  末吉
2005  凶
2004  大吉
2003  凶
2002  凶
2001  凶

これがここ10年の人間せんせいのおみくじ結果であります。
この10年の間に「凶」が6年。
3分の2が「凶」の年だったのです。

「仕事」・・・免職
「病気」・・・重態。精気消耗。
「失物」・・・出ない。後から出ても形が変わっている。
「願事」・・・とても見込みがない。身の丈に満たないことでさえも叶わず。
「家宅」・・・移転は田舎へ引っ込んで隠居するなら差し支えない。他は凶。
「待ち人」・・来ない。便りもない。
「恋愛」・・・色情の災難あり。
「交友」・・・誤解多し。孤独。

こんなのばっか6年も!
それはそれは、情け容赦ありません。
我ながら、よくも無事で生き延びたものです。

2009年は、夫婦共々凶のダブルパンチ。
雰囲気に酔う人間家族は、もうよれよれに打ちひしがれていましたっけ。

「君はこんなのが続いて、よく平気でいられたね。」

そりゃぁ・・・

仕事があって、家族がいて、友達もねこ隊もいて、
親も元気で、自分の身体も元気で・・・
他に望むことはあるのかな?

そりゃあ、もっと休みがあった方が楽だし、
美人だったらうれしいし、お金もあった方がいいし、
望めばきりはありません。
でもどこかで、そんなことを望めばバチが当たるだろうと思わせるほど、
今の、自分に与えられているものをやっぱりありがたいと思います。

きっと、末吉、小吉、中吉、吉、大吉、凶、と
縁起がいいのがこれほどある中で、わざわざ「凶」を引くのは、
確率からいっても、かえって難しいくらいなのに、
勝敗事は全くダメで、じゃんけんですら負ける人間せんせいにしては、
6分の1の「凶」を続けて引き当てるなんて、たいしたもんです。
それこそが人間せんせいの運の強さなのでしょう。
その運の強さがあるから、今までずっとにこにこと暮らせてきたのでしょう。

今年は思うところがあっておみくじを引いていません。
いつもに比べれば、弱気が顔を覗かせています。
そういう弱気が、もしかしたら今年の運気を下げてしまうかもしれません。
親が高齢、ねこせんせいも高齢、
そんなことに怖がっていてはこの先ずっとおみくじを引くことはできなくなります。

う~~ん、引くべきか引かざるべきか・・・
おみくじごときに、頭を悩ませている暇はないのだが・・・


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私達は「凶」の年にここに来ました。
いい子で、元気で、にこにこ暮らしていますよ。




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ぼくも「凶」の年にここに来ました。
一度もお医者に行ったこともなく、元気印♪




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ふふふ。
あたちは「末吉」の年だもんねぇ~♪




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こらっ!
水を差すでないっ!



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2011.01.15 


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