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人間せんせいの毎日の活動としては、
午前中に家事をして、午後になり英語教室の会場である幼稚園に向かいます。
園児さんやらそこの卒園生の小学生に簡単な英会話を教え、
夕方ちょこっと家に帰って、夕ご飯の下ごしらえとねこ隊のご飯をあげて、
今度は塾や家庭教師先のお宅へ出かけ、中学生や高校生の授業があります。
英語教室は週に数回ですが、
塾や家庭教師の仕事ではほぼ毎晩授業があります。
帰宅は夜の10時を回り、それから夕ご飯、
片付けてお風呂に入って、本日の生徒の記録をしたりすると1時を回ります。

そのまま寝れればよいのですが、
ちょっとネットで遊びましょうと思うと、ベッドの入るのは2時を回ってしまいます。

で、朝起きるのは当然遅くなります。
8時だったり、8時半だったり。
さすがに9時を過ぎると、なんという寝坊をしたのだと
一日中罪悪感に苛まれることになります。

さて、何年か前のある日のことでした。
その日の日記が手元にあります。

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目が覚めたのは、窓の外で聞こえたかわいい子供の声。
「さようならぁ~~。」
そして、園バスが走り去る。

え・・・、今、何時だ?

午後1時半過ぎ・・・。どっひゃぁ~~~!!

夕べ寝たのは、いつも通りでした。
だから、12時間近くも寝こけていたということになります。

私は赤ん坊か・・・?

夕べ寝る前には、朝寝坊がしたいと、ゴミ出しを夫である人間家族に頼みました。
でも、その「朝寝坊」は、9時過ぎとか、10時近くとか、
そんな時間のつもりでした。
それが、1時半だなんて・・・・!

世の中のきょう一日は、もう半分が過ぎてしまいました。
世の中の人々は、すでにきょうの半分の仕事が終わっているはずです。
そう思うと、なんだか急に猛烈な孤独感に襲われました。
しぃ~~んと静かな寝室、
自分一人世の中から切り取られてしまったような感じでした。

ねこ隊は、朝起こしに来たのでしょう。
でも、寝室の中からは何の反応もないので、呆れてまた寝に入っているのでしょう。
不気味な静けさでした。
ご飯をくれないお母ちゃんには用はありませ~~~ん。
人間せんせいの孤独感は更に増しました。

人間せんせいも1時間後には仕事に出なくてはなりません。
お天気がいいのに洗濯もできないし、掃除だってできません。
せいぜいがねこ隊にご飯をあげて、トイレの始末をするだけです。
ねこせんせいの本日のスプレーの後始末もできず、
木の家は崩壊の一歩を確実に踏み出すことになります。

これは、悪い夢だ・・・
そうに違いない。

同居しているおばあちゃんは何にも言いませんが、
それでも、一応、人間せんせいの立場は「お嫁さん」です。
あぁ、神様、夢だと言って・・・・。

おばあちゃんの部屋の方も不気味に静かだったので、
今起きたなんて悟られないように、そぉ~っと足音を立てずにリビングへ上がり、
今頃ご飯だなんてはっきり言って迷惑です、という寝ぼけまなこのねこ隊に、
無理にご飯をあげ、そそくさと仕事に出ました。

人間せんせいが起きてから4時間くらいで、あっという間に日が落ちました。
なんだか、きょうは損をした短い一日でした。

夜10時に帰ったら、何のご飯の準備もできていないキッチンに、
人間家族が悲しげに立ちつくしていました。

こうやって、静かに夫婦の危機が訪れようとしています。
じわり・・・じわり・・・


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これが、人生で2番目に長い寝坊です。

え・・・もっと寝坊したのがあるの・・・?

あるんです。

それは、また、いつか。


catlife-school01ms.jpg

kuronekoline.gif

2010.02.07 


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