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本当なら、木曜日に仔ねこは手術を受けて、
金曜日には帰ってきているはずでした。

こんな風に書いているのですから、
「はずだったのに、そうではなくなった」ということを意味します。


木曜日の朝、「こせん」達がご飯を食べている間に
人間せんせいは「黒こにゃん」を病院へ連れて行くべく、車のエンジンをかけ、
温まったところで、ケージを積みやすくするために車の位置をずらして準備をしました。

車の準備、OK。
お財布、OK.
あとは、目やにがついていないか寝癖の髪が跳ねてないかどうかくらいで、
人間せんせいは余裕でした。

ところが・・・

玄関ポーチに戻ると、にゃぁにゃぁ部屋の中から声がしたので、ふと横を見ると・・・
予備室の窓から黒いにゃんこが顔をのぞかせていました。

え・・・???
誰・・・? 「黒こにゃん」??

あれぇ・・・君はどうしてそこにいるの?

状況がわからず部屋の中に入ると・・・!
ケージの一部をはずして、
「黒こにゃん」はケージの外へ出てしまっていました。 ガーン!( ̄□ ̄;)!!

ケージの鍵は確認済みでしたが、まさか、他の面をはずすとは想定外でした。

ケージは折りたたみ式で、ちょうど紙袋のマチの部分を畳むようにぺちゃんこになるものでした。
その際、扉面の向こう側の面は、手前、つまり、中の方に倒れこむ作りになっていました。

確かに、ぺちゃんこにするには、面が内側に折れた方が好都合ですが、
中にいるねこにとって、がちゃがちゃ力任せに揺らしたり引っ張ったりする時に、
倒れる方向が内側なのは、偶然の幸運に見舞われれば脱出が可能なのでした。
多分、ねこは、外側に押すような動作よりも手前に引く動作の方が力を出すでしょう。


幸運に恵まれた「黒こにゃん」は、今でも、予備室の中で逃げ回り、
ひっきりなし、悲しげに泣いています。
勿論、洗濯ネットで捕まえることなど不可能で、人間せんせいは、近づくことすらできません。
この子はまだ、人間せんせいを好きになってはいないのです。
好きになってはいない時にケージに入れてしまいましたから、
今となっては、怖いことをする嫌いな人になってしまったわけです。

優しげな声を出したり、かりかりを見せたり、おもちゃを振ってみたり、
色々機嫌を取ろうとしましたが、
相手は、命を懸けて抵抗を試みていますから、
人間せんせいの小手先の策など効果があるわけがありません。

恐れ入りました。 (_ _).。o○ ぺこり。

なんて、感心している場合じゃありません。

もう一度外へ戻して、それでもご飯は食べに来るだろうから、
もう一度仕切りなおしにした方がいいかな・・・
でも、時間がかかるだろうから、子どもができたら困るしなぁ・・・

そうしたらおばあちゃんがひと言。
「家の中を自由にさせちゃえばどうだろう・・・
 家の中にいれば子どもはできないし、飼うつもりで放しちゃえば・・・」

う~~ん。それもひとつの手だけれど・・・
「黒こにゃん」は健康診断をしていませんから、万が一、病気を持っていることもあるかもしれません。
差別をしてはかわいそうですが、
家の中の子達が深刻な病気を持っていないことは確認済みなので、
そんな子達に、人間せんせいの都合でリスクを背負わせるかもしれないことに、
即断はできません。

「茶こにゃん」も捕まえて、一緒にこの部屋に入れたら、
一緒にいられて落ち着くかも・・

でも、「茶こにゃん」は男の子なので・・・だめだめだめ!

じゃぁ、「茶こにゃん」を先に手術をして、そうすれば子どもはできないから、
その上でこの部屋で一緒にしばらく暮らすようにしたら・・・・

ああでもない、こうでもないと、色々想定して頭を抱えています。



kro-101022.jpg

頭隠してお尻隠さず・・・
よっぽど怖いのでしょう。

ごめんね。「黒こにゃん」



kuronekoline.gif



2010.10.23 


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