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親が元気でいてくれるということは、本当に幸せなことです。

子供のうちは反発もし、散々わがままを言って困らせ、
20代30代の頃は、彼の方しか向いていなくて親など眼中になく、
40代になってやっと、仕事や活動や家庭生活の気の抜きどころを覚え、
50代になってこれからの仕事や活動の道を整えることができるようになって、
60代でやっと自分の体調と対話ができるようになり、
70代でちょっと先のことを考えるようになる・・・

ありゃ、私はいったい何歳だったか・・・?

まぁとにかく、仕事にしても生活にしても、ただがむしゃらに突き進む時を経て、
自分で管理してメリハリをつけられるようになった今、
人間せんせいもやっと親に目が向くようになってきたわけです。
そして、そうやって目を向ければ、いつの間にか、
大きく立ちはだかっていた親は、ひと回りもふた回りも小さくなっていました。

なるべくたくさん一緒にいよう・・・

今回のカナダ旅行は、両親と3人で出かけました。
母だけ初めての土地で、
以前、アメリカへ行った時に、ヨセミテ公園が一番好きだったと言った母なので、
きっと、カナダの自然も好きになるだろうと父が計画したのでした。

さて、親を想い、あふれんばかりの愛情も湧いてきましたが、
その愛情だけでは日々の仕事や諸々は片付かず、
いつものことながら、ばたばたと出発の日を迎えました。

人間家族のことは考えません。
手が2本あり目も耳も付いて、脳みそだってある同じ大人なのですから、
それなりに生活してくれなくては困ります。
考慮すべきことは、仕事のこととねこ隊のこと。
そして姑への見栄だけ張って、おほほほ。

仕事のやり残しはなし。
帰った翌日の仕事の準備もよし。
ねこ缶や砂の補充よし。
キッチンの掃除、抜かりなく、
どっから人間おばあちゃんが入ってきても問題なし。
あとは、お金と胃薬と着替えがあれば・・・よしっOK♪

前の晩にお友達に1通手紙を書き、出掛けに投函しようと持って出ました。
ところが、気持ちはもうカナダへ飛んでおり、
ポストポストと叫んだのは、成田空港の出国手続きを済ませたあと。

残念ながら、出国手続きを済ませれば同じ成田でも国外になってしまいます。
だから、空港で免税のものが買えたりするのです。

インフォメーションデスクみたいなところで頼み込みましたが、
はがきは預かれるけれど封書はだめとのこと。
そりゃそうです。
ただのゲートがあるだけで建物は同じ、足の下は確かに国内のはずですが、
そのゲートを通るのに厳重な荷物チェックがあったのですから、
未検査の、中身の見えない封書は怪しいものになってしまうのでした。

あぁ・・・
かくして封書ともども、成田を離陸したのでした。


2006.06.29 


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