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一番最初に動物病院へ行ったのは、
マイクが来て初めてのワクチンの時だったと思います。

近所の、あぁ、あそこにあった、というくらいの気持ちで行きました。

その後、発熱したの、ご飯を食べないの、おなかがゆるいの、と何度か診ていただきましたが、
暑い時期には「夏バテでしょう。」 寒くなると「風邪でしょう。」
たいていはこの2つの診断しかなくて、
まぁ、実際にそんな、ねこ君達には自力で治す程度の不調だったかもしれませんが、
いくらねこと暮らす初心者とはいえ、
何だか私でも今すぐ開業できそうだな・・と感じ始め、他の病院を探しました。

自宅から20キロ強、1時間ほどの所のねこ専門病院に通うようになり、
マイクの良性腫瘍もそこで手術をしてもらったし、
ねこせんせいのぜんそく気味の症状も精密検査をしてもらったし、
フランはコロナウィルス抗体値が高くてインターフェロン治療もしていただきました。

そこは混雑している病院で、往きに1時間、待合室で1時間、帰りに1時間、
毎週毎週フランを3時間キャリーに入れておくのはかわいそうで、
遠い病院というのにも疑問を持ち始めました。

ただでさえ、お医者通いはストレスになるのに、
やっぱり近い方がいいに決まっているよね・・・

ねこと暮らす初心者もだんだん中級者くらいになって、
慌てず騒がず様子を見ることも覚えていきました。
ねこ専門病院の先生は親切で説明もよくしてくれ、信頼できましたが、
ただ遠いことだけがネックで、
結膜炎だとか軽い膀胱炎だとか、食欲がないので点滴をしてもらうとかは、
近所の友人の勧めで、車で10分くらいのところの病院へ行くようになりました。

最初の病院と3番目の病院は、多分、
昔ながらの動物の飼い方をしている飼い主さんをたくさん診ているのだと思います。
どんなに高額でもかまわないからありとあらゆる治療をして・・・という方針ではなさそうだったし、
しつこく質問をしない限り、通り一遍の説明しかしてくれず、
それ以上は素人は知らなくてよろしいという印象でした。
もしかして、失礼な想像ですが、日々進歩する最新医療も馴染みがあるのかどうか・・・

この春新しくできた、すぐ近所の病院は、
開業の際、「見学どうぞ」とチラシが入っていたので友人と見に行き、
いろいろな最新設備も整った、環境としてはよさそうな病院でした。

さて、老化というのはゆっくりだんだん弱く細くなっていくのかと思ったら、
マイクの色々な症状は突然一気に来た・・・と学んだ人間せんせいは、
最近お水をたくさん飲むようになった15歳のねこせんせいのケアについて、
このお医者様に相談しようと思い行ってみました。

たっぷり時間をかけてねこせんせいを触診し、
たっぷり時間をかけて説明もしてくれました。

でも、これこれこれの検査があり、それぞれのメリットまたはここまでしかわからないこと、
さて、あなたはそのうちのどれを選びますか・・・と言われるだけで、
結局、それを人間せんせいが選択しない限り検査も行われず、
そうかといって、ねこせんせいは、今何かの不調があるわけでもないので、
今すぐ検査を選べといわれても選べず、では日を改めて・・と。
せっかくねこせんせいを連れて訪ねたものの、何も前へ進まなくて、
何をしに行ったんだか・・・と答えが出なかったもどかしさがありました。

最初の病院のようにいつでも「夏バテでしょう」とアバウトに診断されても困るし、
素人は知らなくてもよろしいでは、不満だし、
でも、診断の前の検査からして、こちらの選択にゆだねられ、
検査の後で質問をしても、あぁ、それを調べるには別の検査が・・・というのであれば、
素人であっても検討できるだけの知識が予め必要になってきます。
そして、ちゃっちゃと検査が進まなければ、ねこにとっての負担やストレスも増します。

今は、ペットは家族になり・・・
昔も家族だったでしょうが、その家族観というのが様変わりしてきて、
お医者様もインフォームドコンセントをきちんとしてという立場が主流になっています。
治療とその結果においては、お医者様が訴えられるということも昔より増えてきているでしょうから、
飼い主は自分の責任で検査も治療もしてもらうというのが世の中の方向でしょう。

しかし・・・・
人間せんせい、自分に自信がなく、その流れにまだうまく乗り切れません。
せめて、「この検査、この治療方法が、この場合妥当だと僕は思いますが・・」
とかなんとかプロが言ってくださると、安心できるのですが。



ところで、前回書いた「こせん」のことについて、全部却下のお医者様、
「こせん」のついでにねこせんせいのことも相談だけしてみました。

『老ねこなので、何が何でも無理に治療延命とは思っていません。
 なるべく、自然な形で、でも今できることがあれば・・・』

例えば、誰か友人にこう言ったとしたら、言葉が足らなかったとしても、
その言葉の意味するところ、人間せんせいの心情というものは理解してくれると思います。
というか、そう理解してくれる人たちに今まで囲まれてきました。

さてそれで、その先生の返事は・・・

「自然にというなら、医者に相談する必要はありません。」 で終わり。

ううううう。

ね、とりつくしまがないでしょ。
そして、この先生のおっしゃることは間違ってはいないでしょ。
でね、人間せんせいは、やっぱり嫌われているでしょ。

ううううう。いい先生なんだけれど・・・え~~ん!


ku-0142-s.jpg


かかかか!

なにやってんだか。


kuronekoline.gif

2010.08.12 


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