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この春に、外ねこ隊の「こせん」が去勢手術を受けたのは、
ボランティアさんの紹介の、そこの会推薦のお医者様で、
人間せんせいとっては初めての先生でした。

その際「こせん」は、おしっこに結晶があると言われました。
野良ねことして手術を受けたので、
人間せんせいがこの先どれだけの覚悟でケアをしていくつもりなのか
お医者様は測りかねたのでしょう。
お医者様からはドライは絶対にダメ、水をたくさん飲ませてとだけ言わました。

人間せんせいは、とにかく去勢・避妊手術だとそのことばかりが頭にあり、
尿石症の子も初めてで、どんなケアが必要なのか、どのくらい深刻なことなのか、
その場では有意義な質問もできませんでした。

「こせん」はといえば、突然捕まえられて痛い思いもし、
ショックを受けてご飯も食べない様子を見ると、人間せんせいも気持ちがへこみ、
尿石症について真剣に調べたのは、彼を放した後でした。

でも、調べると療養食に専用のドライもありました。
その療養食ドライで体調を維持している尿石症のねこさんはたくさんいました。

はて・・・?
あの先生はドライはダメと言ってたのになぁ・・・
専用のドライなら大丈夫なのかなぁ・・・

動物病院のサイトで療養食のドライと同ウェットを購入し、
品物が到着した翌日から、彼にそれらを与えました。
そのままでは食べてくれなかったので、
水分が必要というならと、ドライを水でふやかし、ウェットも入れてミキサーにかけ、
レンジでほんのり温めたら彼は食べてくれました。

本来なら、持病を持つ子は手元に置き、
尿のphモニターをし、お医者様と相談しながら生活するべきなのですが、
中に入れたら、他の子の手前、療養食だけで過ごさせることは今より困難になると思え、
一日中我が家の周りで過ごしているので、彼の様子を見ながら外で過ごさせています。

この春、同じ頃、近所に新しく動物病院が開業しました。
「こせん」の手術をした病院はちょっと遠い病院でした。

最初に注文した療養食が終わる頃、
その近所の新しい病院で、これでいいんですよねと確認相談をし、
水でどろどろにすることもかまわないとおっしゃいましたので、
今に至るまで「こせん」はそれを食べ、元気にしています。

それで、今、目の前の「こせん」は元気なのだから、
人間せんせいとしては悩むことはないのですが、
ボランティアさん曰く、
新しく開業した若いお医者様よりも、
臨床経験豊富な、会推薦のお医者様の方が信頼できると。

ふむ・・・そう言われれば、ちょっと不安も増し、
人間せんせいは「こせん」のご飯について、
やっぱり結晶を発見してくれたそのお医者様のところにもまた相談に行きました。

ところが・・・
行かなきゃ迷うこともなかったのに・・・

この先生の言うことは、人間せんせいにはついていけないのです。

なら、ついて行かなければいいのに、やっぱり混乱してきました。
この先生のおっしゃることは間違ってるわけではないと、頭ではわかるので。

療養食は薬であること
素人が判断して勝手に混ぜてはいけないこと
食事は生きていくうえで一番大切なこと
ねこは肉食であること
自分がねこだったら何を食べたいか考えること
プレミアフードとて同じこと、インスタントは所詮インスタントなのだということ

すなわち、
肉食の手作り食にして尿石体質のためにはサプリメントを利用すること
ねこは肉を食べてそれが自然なのだということ

薬を食べて、元気だからと、一生それでいいのかということ
このねこは何のために生まれてきて、
あなたは何のためにこのねこと一緒にいるのかということ

こんこん、懇々と諭されました。

ふむ・・・・

先生の言わんとすることは理解できるのですが、
それが現実的なのかどうかというと、ついていけない自分がいるのです。

療養食、先生の言うところの「薬」を食べ続けて、君は不幸なのか、と
「こせん」に聞いても返事をするわけでなし、
プレミアフードの中には自然食とも書かれたものもあり、
であれば、中身は肉本物だろうし、手作りと月とすっぽんほど違うのか、とか、
療養食を食べて水をたくさん飲ませるのであれば、
最初から水入れてミキサーにかけて、そんなに叱られるほど違うのかとか・・・・

ただ、はっきりと感じるのは、
この先生は人間せんせいのような飼い主はきっと嫌いなのです。

お医者様の言うことを素直に聞き、迷いなく実行するのではなく、
ネットで知りえたにわか知識により勝手に自分で判断して、
更に色々応用してしまう、手に負えない素人なのです。

素人判断は危険です。

それは充分わかるのですが、
先生のおっしゃることも、人間せんせいには突っ込みどころがたくさんあって、
いまいち、すとんと落ちないのです。

療養食のドライ、自然な食べ物でないので却下、
勿論、水増し却下、
自然ウェット缶にメチオニンプラスも却下、
卵がメチオニンなので食べさせた方がいいのかも却下、
手作り食は栄養的に難しいのではと不安をもらしてもあっさり否定、
取り付く島もありません。

でも、結局、先生お勧めのクランベリーのサプリメントも購入し、
週に一度くらい、鶏肉をさっと茹で、サプリと一緒に「こせん」に食べさせました。

でも先生曰く、鶏よりも牛がいいと。

それって、ねこにとって自然なの?
ねこが牛を喰うか??

・・・って、やっぱり突っ込みたくなってしまうのです。

そして、この頃「こせん」は、療養食だと、
あからさまにがっかりした様子を見せるようになってしまいました。

うううううう。
養母の方針がゆらゆらしていると、子どもにかわいそうな思いをさせてしまいます。


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2010.08.11 


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