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いつものように、夜、塾が終わって帰り道を急いでいたら、
どこからかセミがやって来て、人間せんせいの周りをぶんぶん飛びました。
初めは、夜遅くひとりで帰る道、連れがいるのは心強い、と思いましたが、
いかんせん、ぶんぶんとうるさいので、右によけ、左によけ、歩きました。

セミは、まだしつこくぶんぶん飛び回り、
なんと、人間せんせいが小走りになっても追いかけてきます。

なんなのよぉ~~。

人間せんせいは、はたと思い当たり、立ち止まってみました。
セミは人間せんせいの肩の後ろあたりに止まりました。

なぁんだ、止まるところを捜してたのね。
いいよ。そこに止まっても。

人間せんせいは、立ち止まったまま動かないでじっとしていました。

ところが、

ところが!

セミのやつ、そこで鳴き始めたではありませんか。

じーー、じーー、じーー、じーー、じーーーーーーーー!!!!

み、耳が壊れるかと思いました。

窓の外、遠くじーじーとなくセミの声でもうるさいのに、
耳元で鳴かれたらたまりません。
肩をちょっと動かしたら、飛んでいくかと思ったのに、ちょっとくらいではだめでした。

仕方がないので、肩に乗せたままそろりそろりと歩きました。
そのうち、気がすんだのか、セミは肩からどこかへ飛んでいきました。

少し行ったら、地面でじーじーと鳴いているセミがいました。
さっきのセミかもしれないし、また別のセミかもしれません。

最近の夏の暑さは昼間だけでなくなり、夜も暑くて、
セミは、昼と夜がわからなくなってきているのかもしれません。
木も地面も人間も見境がなくなってきているのかもしれません。

なんだか急にかわいそうになってきました。




F-11.jpg

みーん みーん みーん みーん

小さかったフラン、セミが得意でしたっけ。


kuronekoline.gif

2010.07.26 


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