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長時間の飛行機から開放されて、ホテルに着いたときには、
もう夕方で、ぐったりしてしまいました。

少し休んで夕食にしました。
各ホテルはビュッフェが充実していて、
15ドルから20ドルくらいで、
おいしいものがおなかいっぱい食べられます。
人間せんせいにとっても、
自分のおなかの量に合わせて摂ることができるので、好都合です。

といっても、
実は、人間せんせいは、食べ物は素材のまま摂るほうが好きなので、
いろいろなスパイスで味付けしてあるものは、苦手です。
ホットフードは殆どパスで、野菜ばっかり食べていました。

アメリカのきゅうりは、好きです。
太くて、瓜のように種があって、皮が硬くて、根性が入っています。
カリフラワーやブロッコリは、なんと、生のまま、茹でてありません。
それがまた、おいしいのです。
日本に帰ってからも、今度から、生のまま食べることにしましょう。
ひとつ、調理の手間が省けて一石二鳥です。

さて、古い世代組は、ビュッフェに慣れていないのと、
兄弟愛にあふれているので、人の分まで取ってきて、
「兄ちゃん、これ食べな。」
「姉ちゃん、これ、おいしいよ。」と、テーブルいっぱいに並べます。

おじいさん、おばあさん同士が和気あいあいと楽しそうですが、
最後には残ってしまい、ビュッフェのマナーに反することになります。
かわいそうでしたが、
「自分の分だけ取ること。」と、小言を言ってしまいました。

しかし、
おそるべし、年寄りは頑固で、聞く耳をもちません。
帰るまで、彼らの食事の仕方は変わりませんでした。

朝はひとつの部屋に集合して、持ち寄った食料で宴会。
コックさんは父です。
作る方も食べる方も大喜びでわいわいやっていました。
訪問すると、沢庵の匂いやら、炊き立てのご飯の匂いやら、カレーの匂いやら、プンプンで、
おまけに調理と宴会の熱気で、むんむんしていました。
夜は夜で、ビュッフェのテーブルにて、これまた宴会。


<これから、お出かけになる方へ>

どこのホテルのビュッフェでもおいしいですが、
評判なのは、ミラージュ、パリス、だそうです。

兄弟愛や友情が入ると、宴会になってしまい、恥ずかしいので、
自分の分だけ、謙虚にとってきましょう。

2002.03.08 


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