上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- 
世間で言うところの『主婦』が旅行に出るとなれば、
なぜだか、いろいろと事前準備、根回しが必要になります。
もちろん、子供が小さくて自立できていないうちは、
母親が家を空ける、という無謀なことは避けるのでしょうが、
子供たちがアルバイトをし、外食をする年頃になっても
母親が、家に縛られることが多いのは、なぜでしょう。

そうそう。
約一名、おとなのくせに、自立できていなくて、
寂しがり屋で、甘ったれで、やきもち焼きの、
手のかかる男が、家族の中にたいていはいます。
子供たちは成長して、何とかなるようになっても、
こいつは、全然成長しなくて、
いつまでたっても、何とかならなかったりするのです。

人間せんせいのところは、子供はいないし、
夫である人間家族とは、フィフティフィフティで生活管理をしていますから、
人間せんせいがいつ、どこへ行こうが、基本的には自由です。

しかし、いくらお気楽な人間せんせいでも、
やっぱり少しだけ後ろめたく感じるのは、
二世帯とはいえ、姑である、人間おばあちゃんと暮らしているからです。

「ねこ隊のことも、彼がやってくれるはずですが、
 留守の間、何かあったらお願いします。」
人間おばあちゃんに申し出ました。

さて、返ってきた返事は・・・。
「あの子の夕食はあるんだね。私はやらなくていいんだね。」
『あの子』とは、彼女の息子、人間家族のことです。
大のおとな、です。
普段でも家事労働をしています。

よくできた姑である、人間おばあちゃんにさえもこう発言させてしまう、
日本の長年にわたる家族のありかた像、女性のありかた像、とは、なんと根深いものでしょう。
母親というのは、子供がおじさんの歳になっても、
不憫に思うものなのでしょうか。

最近では、仕事を持っている主婦も大勢います。
仕事から帰って来て、夕ご飯ができているわけではありません。
誰もかわいそうだなんて言ってくれません。

カレーを3日分くらい作りました。
しょうが焼きできるように、お肉をつけこんで冷凍しました。
さんまも開いて冷凍しました。
茹で野菜を作っておきました。
なおかつ、お金も置いていくことにしました。

留守中のご飯の仕度などしておかなくても、
今の日本では飢え死にすることはありません。
大人なら、何とでもできるはずなのです。
何とかしようとしないのは、甘え以外の何者でもありません。
そして、男だからというだけで、甘えさせている母親がいるのです。

背中が痒くなるくらい、そういうのが嫌いだと思っても、
出発を前に、真夜中に、しこしこと保存食を作ったり、
窓拭きをしたり、床を磨いたり、にわか嫁をしてしまう、人間せんせいでありました。


<これからお出かけになる方へ>

1年位前から伏線を張っておいた方がいいかもしれません。
子育て中の方は、自立した人間に育てましょう。

2002.03.12 


Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。