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び~ぼはその泥棒ひげのせいかどうか、
仔猫だというのに、なんだか親父顔でした。

2003年12月の日記です。

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人間家族は「伝助」と勝手に呼んでいますが、 
あくまでもそれは仮りの名だと人間せんせいは言い張っています。 
まぁ、口に出すには呼びやすくていいのですが、 
万が一脱走して、外を捜索するときに、 
「でんすけぇええ~~っ!」では、ちと、カッコ悪いし、 
何かの折りに「伝助ちゃんのママ」と呼ばれたり、 
まして「伝助ちゃんちの人間ちゃん」などと呼ばれては、 
あまりにも語呂がよすぎて閉口してしまいます。

最初に来たマイクが英語名、フランがフランス語名、 
シュヴァルツがドイツ語名、ねこせんせいが日本語名、ときたので、 
ちび君はイタリア語とかロシア語とかスペイン語とか、 
だんだん馴染みのない言語から探さねばなりません。

イタリアといえば・・・と、映画の中やら音楽用語から探しましたが、
そもそも知識がないのですからなかなか候補がなく、
うんうんと唸りながら決めた名は・・・
 
じゃぁ~ん! 
 
Vivo「ヴィーヴォ」君です。 
「生き生きと」という意味になります。 
 
人間せんせいとしては発音は大事にしたいところですが、 
日本語の表記文字として「ヴィーヴォ」というのは見にくいので、 
表記は「び~ぼ」、ほら、人間せんせい好みでしょ♪ 
 
英語で言う vivid に通じるのでしょうか。 
白と黒模様もはっきりくっきり、ちょびひげも vivid だし、 
覚えやすくて呼びやすくて、他の子たちと音が似ていなくて、いい感じ。 
そして、ひもじくても虫に集られても、ひとりでこれまで生きてきた、 
こんなちびちゃんが、これからはもっと元気に生き生きと、 
そんな気持ちを込めて、Vivo 「び~ぼ」君です。


び~ぼ君はやっぱり今どきの子で、 
最初に進呈した段ボールの部屋におとなしくいたのは1日だけ。 
できそこないのボロ屋はいやですと、 
翌日にはいっぱい付けてあげた窓をひっかき破って脱出していました。 
 
仕方がないので以前ベランダでねこ隊が使っていたケージの半分を組み立て、 
今度はメゾネットタイプ、軽量鉄骨のマンションに住み替えでした。 
掃除がしやすいように、寝室から予備室へも引っ越し、 
ビ~ボ君にとっては自由になる敷地付きでした。 
 
ところが、び~ぼ君はさすがに今どきの外で暮らしたたくましい子、 
なんとピッキング技術も習得していて、 
そのマンションも、3日目には、勝手にドアを開けてケージを飛び出し、 
そうなったらもう、この部屋みんなあなたのもの~と、 
予備室で好きにさせていました。 
「うんぎゃぁ~!」と叫べばすっ飛んで来る召使い付きでした。 
 
ちび君主の「うんぎゃぁ~!」の頻度が日に日に高まり、 
お医者様に行ってワクチンも打ち、耳の虫も大丈夫ということで、 
予備室の扉を開放し、さぁ、今度はこの家全部あなたのものです、と、 
2階のリビング、初デビューを果たしました。 
 
び~ぼ君にとっては、見るもの触るものみんな刺激的らしく、 
もう、召使いは用無しですと「うんぎゃぁ~!」はなくなりました。 
なかなか探求心旺盛で、どこにでも積極的に入り込み、 
未知なものへ立ち向かう勇気もりんりんで、見つけた物は引きずり出し、 
また、適度な残虐性も兼ね備えていて、それらをちょちょって弄びます。 

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さて、リビングデビューし、兄ねこ隊たちのビ~ボ君への反応はどうかというと・・・

(続く) 

2011.08.30 
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この子、び~ぼ、       
とにかく、露出が少ない!

このブログでもそうですが、
お客様が見えた時にはもちろんのこと、
誰もいない家族の時でも、び~ぼはあまり姿を現しません。
当然、写真も少なく、エピソードもそんなにありません。

大体、人間せんせいの出会った、黒い毛の多い子、
星に帰ったシュヴァもそうでした。
外ねこ隊の「ちびちゃん」、捕獲するのにケージに入ったものの、
部屋の中で逃げ出してその後ひと苦労したあの子もそうでした。
この一族の父親と思われる「ちびシュヴァ」はまだ捕まらないし、
「クーちゃん」を除いて、人間せんせいの周りの黒い毛の多い子はひと筋縄ではいかない子ばかりです。

それで、夏期講習の終盤、忙しいの極致の今、
過去の記事を拾って、び~ぼにスポットを当てたいと思います。

彼と出会ったのは、2003年の12月、
まだ3か月くらいのちび猫の頃でした。


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ちび君がうちに来たかったか来たくなかったかは定かではありませんが、 
寒い冬、やせこけのちびねこ、泣き枯らした声、と揃えば、 
もはや、無視できないことに相場は決まっています。 
 
土曜日は仕事が早く上がるので、そのままジムに行きますが、 
その日はたまたま、植木鉢を買いにホームセンターに立ち寄りました。 
しかも、いつも行くところには気に入った鉢がなく、 
あまり行かない、もうひとつ別のところに行ったら、 
ちび君に呼ばれてしまったのでした。

寒い風をよけ、外の植木鉢売り場のぬれ縁の奥の奥に隠れ、
中学生くらいの子たちが棒でつつくところに遭遇してしまったのです。
子供たちはいじめてたのかもしれないし、
連れて帰ろうとしてぬれ縁の下から出そうとしてたのかもしれません。

とにかく、つつくとかわいそうだ、もっと奥に逃げてしまうよと
人間せんせいが言うと、彼らは棒を捨てて向こうへ行ってしまったのでした。

ちょうどホームセンターだったので、中に入ってかりかりを買い、
ぬれ縁のところでしゃがんで、かりかりを置くと、
奥から、目をぎょろぎょろさせたちび猫が顔を出したのでした。

ちび猫は猛烈な勢いでドライフードをがつがつ食べ、
その様子を見た人間せんせいは、
その子をそのままにすることはできずに、連れ帰ったのでした。 
 
いい鉢もなく、ジムもパス。 
仔ねこ用のカリカリを買って、家路を急ぎました。 
ちょうどこの日、新しいプリンターを購入したのでしたが、 
その段ボール箱がちび君の新居として進呈されることになりました。 
 
本来なら、この日の主役になったであろう新しいプリンターは、 
梱包材を解かれることなく、あわれにもそのへんに放って置かれ、 
まるで箱の方にお金を払ったかのように、早速ざくざく切られて、 
ちび君の新居に窓がいっぱいできました。 
 
しかし、このちび君、狂ったように食べまくります。 
こんなうんめぇものは喰ったことがない、とでもいうように、 
ねこ隊が飽きてそっぽを向く缶詰もぺろり、あっという間に平らげ、 
もっとくれ~~と言っているのか、 
もう用事はないから出ていってくれ~なんだか、大きな声でわめきます。 
 
さて、そんなことをしているうちに、 
人間せんせいがジムに顔を見せないので、人間家族から電話が入りました。 
 
きょうは行かない旨を伝え、そして、言いました。 
 『あのね、大事な話があるのね。』 


帰宅した人間家族は、ちび猫を見て、「かわいいね。」とは言うものの、
でもやっぱり、ちょっと困った顔で言いました。
 
 
「ねこせんせいのこと考えた?彼は今だってストレスあるからああなんでしょ。」 
『でもね、あのまま知らん顔することなんてできないよ。』 
「それはわかるけど、ぼくらはただでさえ留守がちなんだし、 
 情だけで外の全部の子を幸せにすることはできないんだよ。 
 もしかして、それは傲慢なことかもしれないし。」 
 
彼の言うことはもっともでした。 
これは、動物と暮らす人には永遠の命題なのでしょう。 
厳しい外の暮らしをしている小さな命に、 
そのままにしては消えてしまいそうな小さな命に、 
どうやっても目をつぶってしまうことはできない。 
でも、もう家ではいっぱいいっぱいで、 
今いる子達に我慢を強いることになるかもしれない。 
 
答えなんか出ないのです。 
ごめんねと言わなきゃならない、その罪を背負って泣くしかないのです。 
だから、みんな、宝くじが当たったらねこハウスを建てる、と言うのです。 
わんちゃんと暮らしている人たちもきっと同じでしょう。 
 
今回は、里親さんを捜し、手放す準備をするのと平行して、 
見つからなかったときのためにも、 
受け入れる準備も整えていくことで人間家族と合意をしました。 
 
11歳を迎えたねこ兄隊と、甘えん坊ねこせんせいの気持ちを考えながら・・・。 
 

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そうして、里親さんを一応探すふりはしましたが、
やっぱり、人間せんせいはこの子を手放すことはできずに、ずっと一緒です。
秋が来たら、び~ぼは8歳になります。
 
 
 




2011.08.27 
朝はひどいどしゃ降りでしたが、夜には止みました。
でも「うっしぃ」がご飯に欠席で、
門扉をかちゃかちゃして音を立てたりしましたが来ません。

昼間歩けなかったので今散歩に出ているのかなと、
お向かいの公園の方へご飯を持って探しにいったら
そこで出会いました。

『やぁ!』

「うっしぃ」がご飯を食べている間、近くでしゃがんでいると
女の人が近づいてきました。

あ・・・公園であげてヤバいかな・・?

「この子にご飯をやってくれるんですね、ありがとう。」

ほっ・・・


人間せんせいにとってはどういう生い立ちなのか謎の「うっしぃ」でしたが、
その方にお話を聞くことが出来ました。



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「うっしぃ」は10歳くらいのおばちゃんで、
以前はこの近所の家の飼い猫だったと。
その家で犬を飼うからと外に出されたのだそうです。

ほら!
だから!


彼らは当たり前に生きているだけ。
生きていることをまるで罪悪のように言い、
勝手に彼らの生をどうこうしているのはいつも人間です。

猫を嫌いな人がいても当然ですが、
ひっそりとしたその生に、どれだけの罪があるというのでしょう。

この女の人は以前「うっしぃ」にご飯をあげていましたが、
その公園の隣りのマンションで問題視され、
そこに住む以上約束事が取り交わされたのだそうです。

でも、大丈夫。
公園でご飯がもらえない約束事があるならば、
向かいの我が家に来さえすればご飯にはありつけるから。

時々「ちびちゃん」や「茶こちゃん」に
はぁーーっ!! あっち行け と、されてしまうけれど、
「こせん」や「クーちゃん」とは、こんにちはの挨拶もするし。

雨に濡れると嫌だなぁ・・・
あのチビらにうなられると嫌だなぁ・・・
そんなストレスより、食べたいが勝つから、毎晩やって来るのでしょう。


がんばれ「うっしぃ」
いや、本名は「トム」だそうです。



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「うっしぃ」の秘密。。。真夜中のワルツ

2011.08.20 
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お盆も過ぎ、まだまだここにいてよ・・・と言いたいのは山々でも、
やっぱり神様とのお約束、大事な大事な人たちもにゃんこもわんちゃん達も
送り火とともに、天へ戻っていったことでしょう。

猫たちはきっと、
「バイバイ、またね。」とにっこりしながらも、
しっぽを一番遠くに・・・おうちの方へできるだけ伸ばし、
耳も後ろに向けて、
もう少しママのお膝にいたかったにゃぁ~と思いながら、
おナスに乗ってゆっくりゆっくりと戻っていったことでしょう。

そう、来るときには少しでも早くキュウリの馬に乗り、
戻る時にはゆっくりナスの牛に乗る・・・と、
お友達がコメントに書いてくださったのを読んで、
子どもの頃に聞いたことを思い出したのでした。

あちゃ・・・もう遅い・・・
最初からおナスに乗せちゃった!

おナスに乗せられた猫さん達は、
「早く行きたいのに~~っ!!」と、やきもきしながら、
のっそりのっそりおうちへ帰ったかもしれません。
ご家族は「うちの子、遅いわねぇ~」と待ちくたびれてしまったかもしれません。
ごめんなさい。


クリスマスの時と違って、
今回は許可を頂く時間がなく、勝手に描いてしまいましたが、
ご家族は快く事後報告を許してくださいました。
どうもありがとうございました。
また、ブログでも温かくご紹介くださり、
そこからまた、こちらへもお越しいただき、
おかげさまで新しいお友達とも楽しくおしゃべりができました。
どうもありがとうございました。



おかげさまで、
みんなでわいわいがやがや、仲よく帰ってくる猫さん達をたくさん描いて
私もとても楽しかったです。



2011.08.18 
                        (read more に ねこさんたち、わんちゃん、うさぎさんまたまた追加)



すやすや すやら

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すやすや すやら

すやすや すやら




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そよそよ そより

そよそよ そより







にゃんにゃん にゃにゃらん





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にゃんにゃん にゃにゃらん

にゃんにゃん にゃにゃらん





お帰り

いい子のみんな

ママがおうちで待ってるよ









READ MORE▼

2011.08.15 



外ねこ隊の、「茶こちゃん」と「ちびちゃん」のお母さん「ザッツン」は、
子育ての頃は他の子の3倍も食べましたが、
今では、自分の分を残さず、他の分をほしがりもせず、
よそ見もせず、好き嫌いもせず、よく噛んで、黙々と食べます。

真面目なお母さんで、
ご飯の後はお水を飲み、その後は爪とぎ、
そして、門扉の前で左右安全確認をして必ず右へとことこ・・・と、
行動パターンがきっちりしています。

「ザッツン」のような毛色の猫はさび猫と呼ばれるようで、
もみじ猫とも、言うそうだし、
かわいそうに雑巾猫とも誰かが言うのを聞いたことがあります。




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おでこに一文字、黒い線が入って、
ちょっと美人さんとは言えないですが、
毎朝、すぐ傍らでご飯を食べる背中を見ていると、
ちょうど人間せんせいが好きなこんがりトースト色♪





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猫さん達のご飯が先なので、
毎朝「ザッツン」のおいしそうな背中を見つめては
おなかがぐぅ~~~。



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2011.08.10 
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というわけで、
2005年の日記から

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おもしろい本を読みました。
女子中学生の理科の実験レポート集です。
子供達の着眼点や発想、そのユーモラスな結論や小さな発見、
それを先生は解説や訂正をせず、そのまま集めて本にしています。
理科の先生なら、なおさら、つい、ひと言解説したくなるだろうに、
子供達のちいさな「なぜ」から理科が始まると達観しています。


さて、そのうちのいくつかを紹介すると・・・


Kさんによると、プールで息を吐いていくと、どんどん沈んでいくそうです。

Mさんの家のネコは、背中にガムテープを貼られると「ほふく前進」をします。

Nさんの観察によると、シンガポールのアリは、落ち着きがないそうです。

Kさんの実験では、カイワレダイコンは水で育つけれど、
ジュースでは育ちません。

Eさんはシラスの数を数えました。
10グラムだけでも193匹いました。

Sさんは、10円玉をきれいにしようとレモンやお酢をかけてみましたが、
タバスコが一番でした。

Hさんは、トマトジュースは汚れを落とす効果があると聞いたので、
泥水で汚れた布を洗ってみたらきれいに落ちましたが、
サインペンはあまり落ちませんでした。

Aさんは、40人の人に「手を出して」といって、左右どちらの手を出すか調べました。
右手を出した人は全員右利き、左手を出した人は左利き、
両手を出した人は全員血液型がB型でした。

Kさんは「天上の四隅を見てから寝ると怖い夢を見る」と聞いたので、
試してみたら、本当に怖い夢を見ました。

Kさんは醤油でもずっと入れておけば凍ると思って、
冷凍庫に4週間入れておきましたが、やっぱり固まりませんでした。

Uさんはアリをよく観察していて、アリにも巣の近くでうろうろしているだけで、
エサを運んでいない怠け者がいることを発見しました。

Hさんは蚊に指されるとどうなるか観察してみました。
蚊は1分14秒で吸い終わり、そのあと3分で脹らみ、7分でとても脹らみ、
7分15秒で我慢できずにキンカンを塗ってしまいました。

Oさんは万歩計をつけて寝てみました。
朝までに12歩歩いていました。

Mさんは寒い時、鳥肌がどこにできるか観察しました。
顔と足首にはできません。

さて、では、

人間せんせいは、熱と愛情の関係を調べてみました。

38度ちょっと過ぎくらいまでは、
「何もしなくていいから。」とか、
「僕がやるから休んでな。」とか、愛情は一次関数のグラフをたどりましたが、
39度になると、
「なんで起きてる?」とか、
「なんで仕事へ行ったか!?」とか、
「なんで病院へ行かないか!」とかと、怒られ、
「側に寄るな。」とまで言われてしまいました。

愛情は、38度7分くらいまでがピークだそうです。


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最後のくだりは、
この頃になぜだか発熱し、
人間せんせいは39度あっても平気なのですが、
人間家族になぜ起きているか、仕事に行ったかと
叱られてしまったことを、
この日記の前日に書いたのでした。




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2011.08.07 
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ねこせんせいが13分で記憶をリセットするらしいことに気が付いたのは
ひょんなことからでした。
当時の日記です。


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鶏は、3歩歩けばさっきのことも忘れるらしいです。
鶏に聞いたこともないし、そんな実験もしたことはないので、
本当のところはわかりませんが、
いつも隣りの教室で、数学のせんせいが、
「あなた、3歩歩いたらもう忘れているじゃないの。鶏じゃあるまいし。」
という声が聞こえ、その件に関して鶏から苦情も来ないので、
鶏、3歩忘却説は、きっと真実なのだと思います。

そして、ねこせんせいはというと、13分忘却説が有力です。

夜中に人間せんせいは、その日の子供たちの個人記録をつけますが、
机の横には珈琲入りの牛乳のカップが置かれています。

乳製品大好きのねこせんせいは、その牛乳を舐めたくて、
お寿司屋さんのカウンターのように細長い机を、向こうからとことこやって来て、
カップに頭を突っ込みます。

時々、珈琲の粉が多めに入ってしまった時、
彼は、頭を突っ込んだものの、これは好きじゃないと、
舐めないでまた向こうへ戻っていきます。

が、その後で13分ほど経つと、
また、向こうからとことこやって来てカップを覗き込みます。
そして、あぁ、そうだったと、さっきを思い出したように、
ぷいっと勉強部屋を出、また、13分くらい経つと・・・・・・
それを3回くらい繰り返します。



ところで、人間せんせいに関して言えば、
一週間忘却が5日になり、最近では3日忘却説に異論を挟む余地はないもようです。
先週子供たちに出した宿題の有無は、
もはや、授業ファイルの表紙にメモを貼っておかないとすかっり忘れています。

やるべき細かいことは、紙に書いて貼っておかないと忘れるし、
さて、きょうはどこへ行ってどの仕事だったけか、というのも、
毎朝、意識して確認する必要があります。

あれ、あの件は電話したっけかな?
電話代の支払いは済ませたっけ?

「この前貸したお金、そろそろ返してね。」
「この件は、あなたが全部一人でやってくれるって言ってたわよ。」
「ランチをおごってくれるって約束したじゃないの。」

人間せんせいを騙すなら、今のうちです。



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これは表層のことで、
心の奥底には記憶はしまわれていることでしょう。
特に恐怖の記憶は、命の危険にもかかわることなので。

はくしょんが大嫌いなび~ぼ、
これもどこかで、怖かった記憶と結びついているのかもしれません。






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2011.08.01